日々是面白日記 2007年 12月(2)

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31日(月)

●年賀状を出せた。宛名が正しいか不安だが、気にしない。
昨年はまるっと全部出せなかったのだから、ちょっと間違っても進歩であると思えるのが面白い。

●夫に迎春用の花を買ってきてもらったら、えらくりっぱ。
五年前に買ったが使ったことのない剣山を出して、大鉢に生けてみた。
予想にたがわず、剣山に指を指してしまったのが面白い。

●食器用の大鉢ではどうにもかっこがつかないので、来年は自分用の水盤も1個は作ってみよう。
作りたいリストが増えたのが面白い。

●柚風味の紅白なますを作った。
出汁を真面目にとったお煮染めも作った。
黒豆も煮えてる。
年越し用の鳥丸ごとスープも作った。

残りは、明日のお雑煮に。
これだけ作っておけば、三が日楽ができると思うのだが、きっと二日にはカレーを作ってしまうだろうと確信があるのが面白い。

●正月準備がすんで、すっかりリラックス気分。
猫もゆるゆる。

クシでとかしてもらうのが好きなのですよ。
どう? 美人になった?

猫がいると、ゆったり気分が増すのが面白い。


30日(日)

●いよいよテレビが特別番組だらけ。
いつもより音がでかい気がするのが面白い。

●ガラス拭きをする。
ガラス拭きをすると必ず一週間以内に天気が荒れて、労働が水の泡になるというジンクスが我が家にはある。
初夏にやったら、五日後に台風が直撃だった。
ガラス拭きを仕上げた途端、日がかげって雷が鳴り出したのが面白かった。

●スラムダンク全巻を積んであったところに、気付かぬうちにハチミツがたれていた。一冊づつ、点検して雑巾で丁寧に拭く。
超スピードでスラムダンクのストーリーをおさらいできたのが面白い。

●今日は年賀状の宛名書きを終わらせる予定だったのだが、次々細切れに用事ができて、なかなか進まない。息子が帰宅したら、いるだけでなんだか用事が倍に増えたように思えるのは気のせいなんだろうか。


28・29日(金・土)

●金曜午後より、年賀状に取りかかる。
さっき刷り上がり〜。しかしまだ宛名書きができない。
久しぶりにやったら、朱肉の乾燥は時間がかかることをすっかり忘れていたのが面白い。

●大西さんに、大阪のおいしいお菓子をいただいた。
ありがとー。
お礼の電話でちょっと話してたら、なんと、わたしのマヌケぶりを見透かされていたのが面白かった。
もっとマメな人間になろうと思った。

●昨日と今日、何度も買い物に出ている。この時期になると、なぜか色々と備蓄してしまうのが面白い。ラップとか醤油とか、洗剤とか味噌とか。来年になっても買えるってのに。

●なんだか部屋が薄暗いなあとわたしがひと言呟いたら、全室の蛍光灯を取り替えることになった。取り替えついでにフードも全部洗った。
見違えるように明るくなって、心も上向きな感じになったのが面白い。

●黒豆を実家方式で煮てみる。
さて望み通りの煮具合になるか実験。実験だと思うとやってみたくなるのが面白い。

●寒咲きのボケがふんわり咲いていた。


よく通る道なのに、初めて気が付いた。


27日(木)

●pontaさんと待ち合わせして吉祥寺のトムズボックスへ長新太展を見に行く。
毎回、吉祥寺へ行く時は何かアクシデントがある。
今回は、なんと、トムズボックスの定休日だったのが面白かった。

●しょうがないので書店に回ってみる。
モチーフ編みの本と飛び出す絵本『くろまるちゃん』を買った。
『くろまるちゃん』は大胆で勢いがあって素晴らしい!
pontaさんは飛び出す絵本『あお2ちゃん』を買った。
こちらも大胆で勢いがあって素晴らしい!
ふたりで、買った絵本にほれぼれしているのが面白い。

●東京大丸の『ベル・エポックの輝き展』を見に行く。
展示説明の内容が、美術寄りではなく商品説明寄りなのが面白かった。
大きい宝石をシンプルにまとめたシャネルのティアラが素敵だった。

●ふたりでパフェを食べたが、ひどいものだった。なぜ、このパフェが不味いのか考察したのが面白かった。

●帰り道、pontaさんにうちに寄ってもらった。
毎年、pontaさんにもらう豆カレンダー、来年の分をうちで完成してもらったのが面白かった。
わたしが夕食の支度をしている間に、持参の色鉛筆でイラストが入ってた。数字以外は全て手描きなのだ。

わたしの不器用を見越して、切り分けもやっていただいた。
ありがとう。

●カレンダーは実に可愛い。

●毎月、ねずみが増えていく。
 
可愛いっ。


25日(火)

●ガーデンシクラメンのつぼみが小さな子の発表会ドレスみたいで面白い。

ふくらんだ袖のよう。

●年賀状のアイディアが浮かばないので、気分転換。
シンクを磨いたり、セロリのマリネを作ったり。
年賀状ついでに台所が片づいたのが面白い。

●昨日買ってきたツマグロヒョウモンのエサは植え替えて、ツマグロヒョウモン用のサラダバーになった。

今いる幼虫たちが全部サナギになったら、さぞ見事なビオラ畑になるはず。
もっと花色を選べば良かったなあと今更思ってるのが面白い。

●幼虫たちも満足な様子でうれしい。

葉っぱの中に潜り込んでしまうと見つけられないが、かじった葉っぱで無事を知ることができる。


24日(月)

●クリスマスイブなんだが、なにも盛り上がるものが無いのが面白い。
子どもがサンタさんを期待してた頃が懐かしいような、勘弁して欲しいような。

●次回盛り上がる日が来るのは、きっと孫の代のことなんだろうと予測されるのが面白い。

●ツマグロヒョウモンの幼虫はとうとう大鉢に植えたスミレを食い尽くしてしまった。

食べるものがなくてかわいそうなので、園芸店でビオラとパンジーを買ってきた。わたしからのクリスマスプレゼント。

色や形より、葉っぱが美味しそうなのを選んできたのが面白い。

●夕飯に手巻き寿司。何か物足りないなあ。そうだ餃子を忘れていた。
手巻き寿司に、大葉と焼き餃子を巻くと大変に美味しいんだが、誰にも信じてもらえないのが面白い。


23日(日)

●昨日の続きをやるために陶芸教室。
口を広げていくところで失敗。水の使いすぎでへたってしまった。
手数を少なくすることが今後の課題だとわかって面白かった。

●奥さんにばれると叱られるという理由で肋骨の骨折をひた隠しにする話が面白かった。

●うちのベランダはビオラにとって最適環境なのは知っていたが、ガーデンシクラメンにとってもそうらしいのがわかった。

葉や茎がしっかりしてきた。

●夫に
「火星に小惑星が衝突するかもしれない。確率75分の1」
とネットニュースを読み上げたら
「架線に小学生が衝突?!」
と問い返されたのが面白かった。

●とうとう禁断の扉をあけてしまった。
「おいでよどうぶつの森」を再開してしまった。
11ヶ月放置していたので、ありとあらゆる空間が雑草で埋まっていたのが面白かった。


22日(土)

●昨日は陶芸教室。公募展用に土を八キロ練ってきた。
八キロは重い、重い。土が思うように動いてくれなくて往生する。
一度目の菊練りまでやって終了。
土の色を調べるために、混ぜ土ごとのテストピースを作ったというのに、結論は、混ぜないで一種類の土でやることになったのが面白い。

●土練りだけで汗びっしょりになったのが面白かった。

●今日も陶芸教室。
昨日の八キロを逆方向からもう一度菊練りした。みんなに見本を見せてとお願いしても、体よく断られてしまうのが面白かった。

●土殺しの練習開始。
今回は、最初に叩いてドーナツ型を作ってから成型する方法。 土殺しの練習だけやる計画だったが、意外にもうまくいったため、しかも再度うまくいく保証がないので、このまま鉢の形を作ることになった。
腕がもうヘロヘロなんだが、明日また朝イチで陶芸教室へ行くことになったのが面白い。

●うちのペット。
猫とツマグロヒョウモンの幼虫。

ほらここに三匹いるのよ。幼虫が。

幼虫たちは、何かの気配を感じるとピタッと動きを止めて死んだふりをするので、未だ猫には見つかっていない。
共存できてるのが面白い。

●幼虫が大きくなってきたので計ってみた。

四センチあります。そろそろサナギ?

●市民農園のフェンスにモンシロチョウのサナギを見つけた。
ざっとみただけで1ダースほど数えた。
が、どれも穴があいて何者かに食べられてしまった様子。

全滅状態。

自然の中で成熟して蝶になるのは、運も必要なんだなあ。

jj

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