日々是面白日記 2007年 11月(3)

日々是目次

11月
(2)

11月
(1)

10月
(3)

10月
(2)

10月
(1)

9月
(1)

8月
(1)

7月
(3)

7月
(2)

7月
(1)

6月
(3)

6月
(2)

6月
(1)

5月
(3)

5月
(2)

5月
(1)

4月
(3)

4月
(2)

4月
(1)

3月
(3)

3月
(2)

3月
(1)

2月
(2)

2月
(1)

1月
(1)

 

30日(金)

●pontaさんの木彫り展を見に行く。
いろんな人の作品を見るのは楽しい。pontaさんのクジャクレリーフは、先日最終チェックに行った時より、はるかに素晴らしいできあがりだったのが面白い。メリハリが効いていていいんだよねえ。

●木彫り展を見て回ってるうちに、リモコンボックスが欲しくなってしまった。
pontaさんにおねだりしてみたが、ことごとく打ち落とされてしまうのが面白い。自分で彫れと言われた〜。

●pontaさんとご飯を食べた後、決死の覚悟でお歳暮を出しに行く。
覚悟してたが、待ち時間長し。ひまつぶしに催事場を回ってると、要らぬものを買い込みそうになるのが面白い。

●『クマグスの森』とんぼの本 を買う。
南方熊楠の収集した標本や、遺稿など写真がたくさん。ほんとにありとあらゆるものを記録してたのがわかる。
ページをめくるたびににんまりしてしまうのが面白い。これは良い本!

●陶芸友達から、自作の器をもらった。

これはイイ!
この色合いも形も、決して自分では作れない世界なのが面白い。

●夕飯に鳥はむ。
美味しそうにできたので、ただの自慢写真。


29日(木)

●陶芸教室。
手びねり成形の小鉢11個を釉掛けした。
何も描かずに唐津透明をかけるだけの計画だったのが、直前で作戦変更。線と点を足してしまったのが面白い。

●小鉢の釉掛けを準備していたら、素焼き棚の奥からどんぶりが1個出てきた。その存在をすっかり忘れてた。
自分のだと思い出すまで、なかなか上手にひけてるどんぶりだなあ、と見ていたのが面白い。自分のだとわかったらアラが見えてくる〜。

●どんぶりも小鉢と同じに線と点を足して、唐津透明仕上げ。
どんなことになるのかは、全く予想できない。久々に炎マジックを期待してるのが面白い。

●娘のリクエストで、今夜は鍋。
冷蔵庫のあり合わせでも、ちゃんとごちそうっぽくなるのが面白い。

●昨シーズン作ったタコ鍋、便利。

食卓の食器は、ほぼ全部自作になってきているのが面白い。今日はれんげだけが市販品。

●鶏だんご鍋。我が家は大食いなのでこれで二人分。三人分にはちょと足りない。

決めはポン酢しょう油にたっぷりのすりおろし生姜。
ああ、幸せ。


28日(水)

●今季初の灯油を買う。
暖かいっていいねえ。石油ストーブにやかんの組み合わせは最高。
わたしも嬉しいが、猫はもっと嬉しそうなのが面白い。

●娘の歯の矯正具がはずれた。しばらくはマウスピース装着。
久々に矯正具のない口元を見たら、なんと歯並びが夫そっくり。
でも、娘が嫌がるだろうから、ここにコッソリ書くだけなのが面白い。

●電話とインターフォンが同時に鳴った。どっちを先に取ったらいいのか迷う。
結局、左手に電話右手にインターフォン、どちらにも
「少々お待ち下さい」
なのが面白い。

●午後から陶芸教室。
土と呉須の色を見るためのテストピースを作ってきた。
昨日ひいた土鍋を改めて見ると、案外小さめ。ちょっとがっかりなのが面白い。


27日(火)

●あんまり夜が寒いので、夕食後早々と布団にもぐって暖をとっていたら、朝まで熟睡してしまう。これを三日間連続でやってしまった。
明日こそは灯油を買おうと思ったのが面白い。

●土曜日はpontaさんと出光美術館にて「乾山展」を見る。
いつ見ても面白い。

●日曜は、夫と駒場の民藝館へ行った。
インドの布展と全国公募の民藝展をやっていた。民藝展は即売会も兼ねていて、開催三日目だというのに、ほぼ全作品に売約済みのシール付き。
聞けば、初日の朝五時から並ぶほどの人気なのだそう。
ここは玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるのが面白い。玄関にはズラッと履き物が並んでいる。

●金曜に植えたビオラは二鉢。
濃い紫と淡いブルーの組み合わせ。

えんじ色とピンク系。

これでビオラ熱が収まるかと思えば、もっと植えたくなるのが面白い。

●土鍋を作り始めた。
今日、ロクロで成形完了。
本体、五キロの土をひくのは力仕事だー。
キャベツがたくさんはいる深型にした。

ふた。三キロの土で、こんもりと盛り上がる形に。外径27センチ。


23日(金)

●このところ、ぐっと冷え込んできたのでチューリップの球根を鉢に植え付けしようと思い立った。培養土の買い置きが残り少ないので、近所の園芸店へ買い出しに。
土ばかりでなく、ついビオラを4ポット買ってしまったのが面白い。

●今年のビオラはまたまた品種が増えていて、どれにするか迷う。
迷った末、一番安い1ポット128円のところから選ぶのが面白い。でもいろどりが様々でここでも迷う。

●家に帰ってすぐに、園芸作業開始。
娘が労をねぎらって紅茶をいれてくれた。 ひとに入れてもらうお茶は美味しいのが面白い。
お茶を飲んでたらすぐに日暮れてしまった。写真を撮るのを忘れてた。

●トイレの床やドアを、米ぬか由来の洗剤でそうじしたら、トイレが米ぬか臭くなってしまった。この米ぬか臭さを抜くための脱臭剤が欲しくなるのが、本末転倒で面白い。


22日(木)

●今朝五時、猫に起こされた。ホットカーペットのスイッチを入れろと催促されたのが面白い。眠い・・・
これからの季節、毎朝こうなる予感。

●陶芸教室。
パンダ(クマ?)の小物入れを作ってみた。

もともと、土鍋ふたの持ち手の試作品。コンセプトはパンダの相撲。
作るのは案外楽しかった。

●色分けしないとパンダでもクマでも同じですな。

pontaさんから北海道土産のパンダの木彫置物の話を聞いて面白かった。
クマもパンダもそう違いはないことがわかったよ。

●実は余り土を利用して二つも作ってしまった。

角度によっては、何が何だか判別付かないのが面白い。

●スーパーで駅弁祭りをやっていた。
明石のタコ飯を買ってみた。

チンしてほかほかにしたらとても美味しかった。
容器はタコのレリーフ陶器。

中身はこんな風。

明石のタコ飯は、正確に言うと「明石のタコがのった飯」だったのが面白い。中の炊き込みご飯にはタコが入ってない。タコの揚げかまボールが埋まっている。

●娘が
「虫の血管見る?」
と聞くのでギョッとした。問い返したら
「模試の結果見る?」
だったのが面白い。


21日(水)

●意を決して、ベランダの鉢物を整理する。
今年の夏、ハダニでやられたり、葉っぱが乾燥に耐えられなかったものは、泣く泣く処分。
しかし、減らすと、今度は増やす楽しみが頭にちらつくのが面白い。

●ツマグロヒョウモンの幼虫を見てると時間を忘れるのが面白い。
葉っぱをかじる様子がかわいい。

●昨夜からホットカーペットを使い出したのだが、途端に猫が抱っこをせがまなくなったのが面白い。
朝、ホットカーペットのスイッチの前でニャアニャア鳴いて、早く暖かくしろとアピールしていた。

●心配していたことが、意外にも軽く済んでしまったのだが、これは後の大事に発展する予兆なのでは、と不安になるのが面白い。
母の性格では、こんなんですむはずがないぞ。

●早めの夕食にしたら、何か物足りないような。
つい、駅前のケーキ屋でケーキを買ってきてしまったのが面白い。
久々の生クリームはうまい。

jj

日々是面白日記の目次へ