日々是面白日記 2005年 9月(3)

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30日(金)

●この頃、Flashをさわってないので、そろそろ新作を作ろうかとアクションスクリプトの教科書を眺めているうちに寝てしまった。
久しぶりなので大きな事を考えず、小ネタで行こうと、モバイルFlashの教科書を眺めているうちに寝てしまった。
今日の心はFlash向きじゃないのだと諦めて、園芸の本を眺めていたら寝てしまった。
今日は、寝る日と指定されていたようなのが面白い。

●大阪在住の大西さんに、阪神優勝の盛り上がりを教えてもらって面白かった。
テレビの前で家族中が選手の名前を連呼! ファン魂ここにあり。
私の人生には何かが欠けてるような気がしてきたぞ。

●梨がひと箱届いた。
食べきれないので、今年はもういいですよと先週連絡したばかりだったのだけど。この話の通じなさに不安を覚えるのが面白い。
梨は陶芸教室へ持って行こう。

●今日は部屋の片づけをして、家具を注文する予定だったのにー!
寝てばかりでなんにもしてない。
この時間(夜10時)に起きて、部屋の惨状を眺めてがっくりきているのが面白い。
まあ、こんな日があってもいいか。また寝ます。おやすみ。


29日(木)

●昨夜は作った日記をアップするのを忘れて寝てしまった。
朝、気がついてアップしておきました。

●陶芸教室で、先週成形した大鉢を削って、白化粧してみた。
元の土が白土2、赤2号1、の混ぜ土なので、どんな土色に焼き上がるかわからないのが面白い。

●FMトランスミッターの調子が悪い。途中で勝手に仕事を休むんでやんの。
さっき使用説明書を読んでみたら、節電のため入力信号が50秒認識されない場合、自動的に電源が切れますとあった。
iPodに入れたクラシック系のアルバムの曲間が、ちょうどそのくらい!
いまいましいやら、電池式を買った自分の先見の明のなさを嘆いたり、忙しいのが面白い。

●台風の後、全滅と思われたヒメワレモコウが、またたくましく新芽を出してきた。

今年は3回も枯死の危機にあったヒメワレモコウ。来年は植え替えて花を咲かせてあげるからね。

●ふっふっふ。
ワイルドストロベリーに色がついたよ。

明日は食べ頃?

●一夏ベランダに出しっぱなしだったベンジャミンの葉がツヤツヤできれい。

この夏一番元気で手間がかからなかったのはベンジャミン。あんたは偉い。

●ヤマハギが満開。

アップで見ると、いかにも豆科の植物。

水やりが一日一回ですむようになってきた。秋が来たなあ。


28日(水)

●陶芸教室でiPod+FMトランスミッターを実験してみた。
ちゃんと聞けて感激したのが面白かった。でもプレイリストの中身は再考必要。

●息子が田舎から帰ってきて、うちに寄る。
実家周辺で撮った写真を見せてもらう。全部、どの場所でどちらを向いて撮影しているのかわかってしまうのが面白かった。
子どもの頃と比べるとずいぶんと村内が変わったなあと思っていたが、あんまり大きな変化はないのね。

●ベランダのミズヒキが満開。
普通の紅いミズヒキとギンミズヒキ

自分は、ミズヒキの鉢の位置を知っているので、すぐそこへ目がいくが、何も知らずに見たら、どこで咲いているのかさっぱりわからないと思われるのが面白い。満開なのにひっそり。

●ハコネギクの花は小さいけど、立派に菊である。
キクは小さな花が集合してできている。
周囲の白い花びらは舌状花。黄色いところは筒状花。

筒状花をよく見てみると、ちゃんと花が咲いている。

キクには当たり前のことなのだが、毎度感心してしまう。

●菜っ葉のままだったヒメオミナエシ。やっぱり菜っ葉のままです。
しかも、葉が傷んで、美味しくなさそうな菜っ葉になっている。


27日(火)

●ニシンの昆布巻きを作った。
今回は、昆布もほどけず良い感じ。もうちょっと甘みがあってもいいな。
難しい料理じゃないのに、これを作ると料理の達人気分になれるのが面白い。

●キュウリの塩もみに、スダチをしぼってみた。
これだけで、小料理屋風の一品になるのが面白い。秋だねえ。

●ついにワイルドストロベリーに実らしいものがついた。
今までは、花が咲いても下のように全部ミイラ。

今日は苺になりかけてる実を二つ発見して気分がいいのだ。

いびつだがミイラじゃなくてうれしい。

●ヤクシマハギのカリカリになった枝先を切っておいたら、その下から新芽が伸びてきていた。

ハギは強い!


26日(月)

●通院の日。
採血室で順番待ちをしていたら、奥から看護士さんと男性患者さんの会話が漏れ聞こえた。
「僕は注射が苦手で、こわいなあ。こわいなあ。」
「大丈夫ですよ。痛くないですからね」
ちょっとのぞき込んだら、三十代半ばほどの男性がすごい顔で笑っている。
人は怖いと笑ってしまうらしいのを知って面白かった。

●先週から、我が家のトイレ本は西原理恵子の『できるかな』である。
トイレの度に開いてしまう、魔物のようなマンガ。
この頃、ものの見方にりえ蔵が入ってきたような気がして心配でしょうがないのが面白い。すぐ影響されてしまう純真なあたくし。

●息子がわたしの実家に行っている。
9月いっぱいまで大学の夏休みなので、今まで行けなかった時期に田舎へ行けて大いに楽しんでいる。
どうも母娘より祖母孫の関係の方がうまくいってるらしいのが面白い。母得意のごちそう責めが功を奏していると見た。

●iPodのプレイリストに頭を悩ましている。
いつも何かしながらCDを聞いているので、曲のタイトルが全く頭にないことに気がついて面白かった。アルバム名さえうつろである。 ダメじゃん。

●植え替えをほったらかしにしていた子宝草がこんなになってしまった。

成長が早すぎませんか? ゆっくり大人になった方が良いと思うよ。
明日植え替えよう。


25日(日)

●FMトランスミッターを買った。
何に使うかというと、陶芸教室のラジカセで音楽を聴こうと計画しているからなのだ。これで、孫自慢とか病気自慢から話題がそれることを願っているのが面白い。

●わたしもおばちゃんだが、陶芸教室のお仲間は、わたしより年長である。ずーっとスピッツとスガシカオと奥田民生と清志郎というわけにはいかないよなあ。というか、そればっかりではわたしも電動ロクロをひけない気がする。iPodのプレイリストに何を入れておくか、今日一日それにかかり切りだったのが面白い。

●「チャーリーとチョコレート工場」のジョニー・デップが誰かに似ていて気になっていたのだが、今日わかった。TMレボリューションの西川貴教に似てるんだ! 心が落ち着いたのが面白い。

●台風の影響か、ありがたい涼しい一日だった。
シャキッとしたクローバーとヒメナデシコ。

暑さ負け、ハダニ負けでよれよれだったクローバーが生き返りました。
銀葉がきれいだったセラスチウムは、夏を越せず消滅しました。どこを探しても無いよ。

●休眠中の鉢がふたつ。

大きいのがヒメヒオウギで、小さいのがバイカカラマツ。
生きているのか死んでいるのか、掘り返したくなるのが面白い。
小さい方に見える緑は、只今ベランダ中にはびこっているスミレ。

●休眠中のヒメヒオウギの鉢には、スミレではなさそうな双葉が出ていた。

スミレより色が濃くて肉厚である。何だろう?
やっぱり掘り返してみたくなって、困るのである。

●ラベンダーは細々と夏越しした。
ハダニ被害が激しかったので、株元の新芽だけ残して、後は処分した。

この鉢もスミレに占領されていてるのが面白い。
スミレ最強。
酷暑に負けず、ずーっと閉鎖花を出して種を飛ばしまくってます。

●なんと新作「風来のシレン」がニンテンドーDSで出るんだとか。
あああ、なんて事だ。買ってしまうではないか。


24日(土)

●珍しく頭痛がするので、薬を飲んだら、まあ良く効くこと。
5時間も正体無く寝てしまったのが面白かった。たまの薬の威力はすごい!

●朝から雨で空気がしっとりしている。暑さ負けしていたクローバーやヒメナデシコがいきなりシャキーンと背筋を伸ばしたのが面白かった。

●映画「SINOBI」の悪口(ホンの冗談だったんだけど)を言ったら、オダギリジョーファンの友人から、うんと怒られたのが面白かった。
いや、わたしだってオダギリジョーは好きなんだよ。ほんとに。

●娘が試験真っ最中で、「チャーリーとチョコレート工場」を見に行けない。
ひとりで見に行こうかとも思ったが、娘に恨み言を言われたので来週のお楽しみに取っておくことにした。
「たたってやる〜」とすごまれたのが面白かった。

●発車間際の電車に飛び乗ろうとして、目測を誤り、ホームと車両の隙間に落ちたことがある、と言う話を聞いて面白かった。
痛みや恐怖より、恥ずかしさが先に立ったそうです。無事で良かったねえ。


23日(金)

●午後ちょっと陶芸教室へ出かけて、昨日絵付けした四個に釉掛けしてきた。
忘れ物を取りに行っただけだったのだが、たまたま透明釉を使っていた人がいて、釉薬がかき混ぜてあった。グッドタイミングだったのが面白い。

●忘れ物は身欠きニシンひと箱。教室の冷蔵庫に入れっぱなしだったのだ。
昨日、築地から身欠きニシン(すっごい美味そうな奴)を買ってきてもらったのを、うっかり忘れていたのだ。
身欠きニシンは、会津地方では欠かせない食材なんだけれど、ここ埼玉では、なかなか良いものが手に入らない。買ってきてもらえて、今年10本の指にはいるくらいのありがたい出来事だったのが面白い。

●今日はたまたま教室に、もうひとり会津出身者が。
身欠きニシンを二枚あげたら、代わりに彼女が作った可愛いご飯茶碗をもらった。わらしべ長者ならぬ、ニシン長者みたいなのが面白い。

●iPodの新しい使い方を教えてもらって、面白かった。
FMトランスミッターを買いに行くぞ。

●陶芸の、風船作りというのを見せてもらって面白かった。


22日(木)

●昨日は、足がほてってしょうがないので、娘に足裏のつぼ押しをしてもらった。あまりの気持ちよさにそのまま寝てしまい、日記の更新も米とぎも、食器洗いも、その他諸々、昨夜のうちにやるべき事を全てすっぽかしてしまった。
そして今朝、全ての付けがいち時に押し寄せてきたのが面白かった。
帳尻は必ず合わせるようにし向けられているのだ。

●水菜を洗ったら、中からこんなお宝が出て参りました。

メタリックグリーンの美しいイトトンボが一匹、洗い桶の中に浮いているではないの! 
水菜と共に収穫され冷蔵庫で二日間も寝ていた、そののんびり加減が面白い。
イトトンボは、羽が乾くのを待って、ふうわり飛んでいきました。

●午前中から陶芸教室。
大ぶりの鉢を手びねりで一個成形し、電動ロクロを練習し、湯飲み(ぐい呑みサイズ)四個に絵付けした。充実した一日だった。
絵付けした一個は海藻のつもりで葉っぱを描いたのだが、なんとなくブドウの葉みたいになってしまった。常日頃、ありふれたブドウなんぞを描くようになったらおしまいだぁと思っているので、非常に不本意なのだ。呉須の上からベンガラで輪郭を描いたら、ブドウからは離れたが、絵付けの出来としてはツーランクダウン。手を加えれば加えるほどお粗末になっていく公式通りに事が運んでしまうのが面白い。

●ルリマツリの花がらのねじれ具合が好きだ。

ティッシュを無造作に丸めたように見えて、律儀にきりきりねじれていく。

ルリマツリのねじれ課程は以下のよう。

●カワラナデシコの花茎が伸びない。もらった時はすっと立った20センチほどの花茎に花がついて風情があったのに、今は草むらの中で咲いている。

これはこれで可愛らしいのだけれど、どうも別種の植物になってしまったような。 日本画からアニメへ変わってしまった感じだ。

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