日々是面白日記 2006年 6月(1)

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10日(土)

●「下流社会」が不愉快なので(でも、もったいないので少しずつ読んでる)気分転換に、乃南アサ『ボクの町』を読む。
とてもいい気分転換になったのが面白かった。『ボク』のバカッぷりに親しみが湧くなあ。

●『ボクの町』はいつ買ったか覚えてないが書棚の空きにつっこんであった。そんな置き忘れ本が他にもありそうなのが面白い。探してみよう。

●カラスの知能はイルカに匹敵するらしい。
ということは、うちの猫など、知力体力共にカラスに太刀打ちできそうにない。カラスにさらわれないように気をつけようねと猫に話しかけているのが面白い。

●昨日の夜、生えてきたキノコ。
夜があけたら、シワが増えてオババになっていたのが面白い。

●キョウカノコの花が開きだした。
ピンクが濃い。

線香花火のよう。

しべが多数、折りたたんでしまってある。


9日(金)

●しとしと雨ふり。図書館で借りた畠中恵の「ねこのばば」「おまけのこ」を読んで面白かった。

●続けて、読みかけの「下流社会」三浦展著を読み始めたが、気持ちがくら〜くなってきて放り投げた。この先生きてても楽しいことないねと思わせる、力ある一冊なのが面白い。

●ベランダに出ている猫に
「もう中に入るよ」と声をかけると、すぐ部屋の中に戻ってくる。
飼い始めて8年、ようやくコミュニケーションがとれてきたのが面白い。

●夜、ナデシコの鉢をみたら、大きな白いキノコがにょっきり出ていた。
昼に見た時にはなかったのに、その生長スピードが面白い。


8日(木)

●陶芸教室の日。
素焼き棚にたまっていた、白土の皿一枚、小丼4個に絵付けして釉掛けした。
今日はろくろもひくぞ〜と計画していたが、タコを描きだしたらあっという間に残り時間無しになってしまったのが面白い。

吸盤の数を減らそうかなあ。
大皿の縁に小蛸を散らすデザインを考えてあるんだけど・・・うーむ。
再考しよう。

●今日は、他の会員さん達がこぞって旅行に出かけてしまったので、広々と教室が使えて面白かった。

●大きなかぼちゃを半個もらう。
かぼちゃ料理のレシピも同時に教えてもらって面白かった。

● 植木屋さんの仕事ぶりを眺めて面白かった。
まさしく丸刈り。

ソファのようだ。座れそう。

どこまでも真っ直ぐ。

手際よく枝葉はトラックへ。

小一時間で満杯になっていた。


7日(水)

●駅で知り合いに会う。マンションのエレベーター前で知り合いに会う。
どちらの知り合いも痩せていた時に知り合った方なので・・・
「えっ!」
驚かれてしまったのが面白い。

●さっそく図書館でへ行って
『中高年のやさしい筋トレとストレッチ』を借りてきた。
借りて安心してしまわないようにしようと言い聞かせてるのが面白い。

●油で揚げていないのが売りの、かりんとうを買ってみた。
かりんとうというより、固いふ菓子であることが判って面白かった。

●タカネナデシコの花はきれいなんだが。

ちっとも株が大きくならず。何が悪いんだろう。

●コムラサキのつぼみがつぼみらしくなってきた。

今年こそ、あの紫の実がつきますように。

●この砂糖菓子のような粒は

キョウカノコのつぼみ。

●クロニガナのタネ。

昨年はこれがたくさん飛んで、あちこちの鉢からクロニガナがコンニチワしてきた。排水溝からうじゃうじゃ芽を出したのにもびっくり。
今年はどうなることやら。


6日(火)

●陶芸教室の日。
小皿5枚にベンガラで絵付けして、釉掛け。ここまでは快調。お昼を食べ過ぎたせいか、電動ロクロに向かっても眠くてあくびが出る出る。ひいてもひいても形にならず、ますます眠気が増してくるのが面白い。

●先週焼き上がっていたタタラで作った小鳥絵付け小皿を持ち帰った。

面倒だった付け高台だが、やはり高台があると扱いやすいし、立体感が出る。やっぱり高台は大切だと思ったのが面白い。でも面倒。ううう。

●小鳥皿が可愛いと誉められたので、一枚差し上げた。
そしたら、今日、贅沢なお菓子をもらってしまった。小皿長者なのが面白い。

●お中元のカタログをみると、全部自宅配送を頼みたくなるのが面白い。
カニとか、フルーツとか、プリンとか、牛肉とか・・・

●猫を布団に引き込んで一緒に睡眠を取ることに成功。
長年の訓練が実を結んでうれしい。


5日(月)

●昨日は陶芸教室の展示即売会の後かたづけでくたびれて、夕飯後、寝ころんだら朝までぐっすりだった。いつ寝込んだのかも思い出せないのが面白い。

●今日はダラダラ休む日に決めたので、猫を布団にひきこんでうとうとしたり本読んだり、テレビを見たり、平和に過ごす。
夢うつつにヨーグルトケーキのレシピを思いついたので、目が覚めてから作ってみた。

美味くできてビックリしたのが面白かった。夢うつつだったのに。

●平和な一日のはずだったのが、実家の母のご機嫌取りをせねばいけなくなってぐったり。
こんな親の死に目にはあいたくないので、せっせと夜爪を切ってみる。仕返しにしてはささやかすぎるのが面白い。

●ベランダを一羽のアゲハチョウが行ったり来たりしていた。
イタリアンパセリを狙っているのか、サンショウの木を狙っているのか。
でも、風が強くてどちらにもとまれそうにないのが面白い。

●成長がイマイチ不健康そうなユーカリ。
今日、つぼみが付いているのに気がついた。びっくり。

置き場所を、日照抜群から明るい日陰に移動させてみた。

●ホタルブクロは、やっぱり埋まったまま満開になっていたのだった。
葉っぱをより分けてみたら、みっちり咲いていた。

つぼみの数を数えたら、昨年の倍くらいあったのが面白い。全部開くんだろうか。

●黒法師に発根が確認できたので初水やりした。

枯れずにすみそうでホッとしている。


3日(土)

●午後、陶芸教室へ出かけて即売会のサクラをやったのが面白かった。

●息子が来たので、みんなで居酒屋で夕飯にした。
居酒屋メニューには、あっさり味がないのがわかって面白かった。野菜が食べたくて「焼きトマト」を頼んだら、トマトにツナを挟んでチーズをのせて焼いたこってりメニューだった・・・

●息子を叱ると、息子はうさ晴らしに妹にちょっかいを出す。二十歳を迎えた今も、その方程式が変わらないのが面白い。このバカ。

●ベンジャミンにカメムシがいた。

調べたらハリカメムシという種類らしい。昨日からずーっといたのだが、なんでベンジャミン?

●いろんな植物を競争させて育てると丈夫に育つとの言葉通り、雑草鉢と化したなんでも鉢はことのほか元気。

ヒメナデシコを挿し芽して増やしたくなるのをじっと我慢している。


2日(金)

●pontaさんちの新入り姫ウズラの話を聞いて面白かった。

●陶芸教室の展示即売会の会場準備に行く。
一度にいろんな作品が大量に見られて面白かった。

●お昼に、双子のゆで卵をごちそうになった。黄身の入り具合が面白い。
ちょっと、ひょろ長い。

黄身が二つ。

●『中国快食紀行』小泉武夫著・光文社智恵の森文庫
を読んでいたら、なれ鮓(すし)の話がでていて、それで実家の身欠きニシンの鮓(すし)の味を思い出していて、その鮓には大量に山椒の葉が入っていて・・・・
なんてことを考えながら、園芸店に植木鉢を買いに入ったら、ついでに山椒の木を買ってきてしまったのが面白い。

小指ほどの太さの枝で挿し木したものが五本入っていて500円也。

●ホタルブクロは順調に咲き出したが、周囲の葉っぱ(主にホタルブクロ)に埋まっている。下の方にもつぼみが続いてるんだが、咲いたらどんな姿になるのか予想がつかないのが面白い。

なにせ、このホタルブクロの身長は13センチ!

●猫草・エン麦がみごとに生えそろった。

明日から猫に供給しよう。


1日(木)

●お昼に手打ち蕎麦の店へ行く。美味しかったが、盛りが少ない、少ない。
東京近辺のこじゃれた蕎麦屋に対する不満がまた大きくなってしまったのが面白い。

●今日も特売で買っておいたバターを消費すべく、ケーキを焼く。

自分でケーキを作ると、そのバターと砂糖の量に圧倒されて、一切れ食べるのがやっと、なのが面白い。

●今週末は陶芸教室の展示即売会があるので、自分が出品するものに値段シール付けて、表にまとめて・・・
面倒なので、全部300円にしてしまったのが面白い。

●夫が珍しく、高級寿司を土産に持ち帰ってきたが・・・
夜の10時過ぎに持ってきたって、もう夕飯で腹一杯なんだよ〜!
うれしさより、悔しさが先に立つのが面白い。

●猫草成長記録
りっぱになった。
明日はもう食べ頃だな。

●ホタルブクロ開花

うちのホタルブクロは全体が毛むくじゃらの寸胴タイプ。
もちろん花も毛むくじゃら。

jj

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