日々是面白日記 2006年 3月(2)

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31日(金)

●昨日に続きお腹がゆるいので、『もやしもん』にでてたとおりに、腸に乳酸菌責めをしてみた。
ヨーグルト、ヨーグルト、納豆。気のせいかちゃんと具合が良くなったようなのが面白い。

●息子が帰宅。
わたしが料理をすると、みんなに風邪菌をばらまいてしまうと勝手に理由をつけて、夕飯は外食。息子がいると味見してみたい料理を次々オーダーできて面白い。

●銀行へ行った帰り道、なんだか甘い香りがするなあと周りを見渡したら、こんな花が満開だった。

マホニア(ひいらぎ南天)
これも日陰に植栽されることの多い地味目の植物。

●減量計画を立てたので甘いものは極力避けているのだが、今日こんなのを見つけて買ってしまった。

シンプル且つなんともいえない愛らしさ。
中身は砂糖で固めた鈴カステラなのである。案外美味しい。娘も息子も、そして猫までが美味しいと言ってるのが面白い。
さっき、猫に一個盗まれた。


30日(木)

●お腹の調子が悪いし、寒気するし。くしゃみは止まらないし。
植え替えも陶芸もさぼって布団にもぐって休憩。
娘が夕飯の支度をしてくれたのだが、レトルトカレーだ。お腹に優しくないが、ちゃんとデザートに高機能ヨーグルトをつけてくれた。
うっすら気遣いが見られるっぽいのが面白い。

●娘が病気見舞いにマンガを差し入れしてくれた。
『もやしもん』
菌が見える男の子の農大キャンパスライフ。菌が可愛い、可愛すぎる。
娘のマンガの好みがわたしとほぼ同じに育ってくれてありがたい。

●今日は桜が満開みたいだ。マンションの外階段の高いところから見渡すと、桜の木がいくつも数えられて面白かった。

●大した世話もしなかったのに今年も花をみっしりつけたエリカ・ホワイトデライトはうちのベランダに合ってるようだ。

●チビのケヤキは植え替え成功。

葉がピンと伸びてる。今年はどこまで大きくなるかな。

●スミレも植え替え成功。

今年の花は落ちてしまうと思っていたが、ちゃんと根付いた模様。

●pontaさんと植え替えの話をしていて、どうもうちのベランダは他所のうちより半月ほど季節先取り、半月ほど春が早く来ているらしいのがわかって面白かった。
来年の植え替えは2月半ばから始めよう。


29日(水)

●今日も午前中は植え替え作業。
昨年、挿し木、挿し芽しておいたものを本植え。
pontaさんにあげる約束のヤクシマハギも植え替えた。

●ベランダの鉢から出てくる新芽が楽しい。

ゲラニウム。ちゃっかりスミレが同居してる。

●ヒメワレモコウ。

昨年はハダニ被害がひどかったので、管理しやすいように別植えにした。

●ハコネギク

ようやく緑が見えてきた。

●ワイルドストロベリーも元気に冬越しした。

うちのベランダでは冬越しより夏越しに問題ありだなあ。

●ヒメシャクナゲが満開(だと思う)

ベビー服みたい。花の先っちょのくるりんが可愛い。

●何はともあれ今一番、見応えのあるものはクローバー。

●午後から陶芸教室。
素焼き用白化粧を試させてもらった。筆で描いてから、竹べらで掻き落としてみた。普通の生掛けする白化粧ではできない風合いがでて面白い。


28日(火)

●桜がほぼ八分咲き。花が咲き出したのが24日だから、満開まで猪突猛進の勢いなんだなあ。
満開の花もぜいたくで良いけど、空気をいっぱい吸ってふくらんだように見えるつぼみが良いのだ。

このまま和菓子になりそうなのが面白い。

●桜の下で満開の花がもうひとつ。
アオキの花が、こんなにきれいなんて知らなかったよ。

色のコントラストがいいよね。得した感じがして面白かった。

●今日も午前中に植え替え、午後から陶芸教室。
今日の植え替えはシマススキ、クロニガナ、斑入りじゃないチガヤ。イネ科の植物の丈夫さに疲労困憊なのが面白い。根っこがすごいんだってば。
今年はシマススキを大きめに育てようと鉢を大きくした。シマススキで葉陰を作る計画なんだが、うまくいくかな。

●腰の養生を優先して、電動ロクロはしばらくお休み。
日曜に手びねり成形した小丼を削る。今回は指跡をアクセントにしようと考えていたが、全体に厚みがあって重いので、指跡も残さず削り、削り。
なかなかうまくいかないなあ。また作ってみようという気になるのが面白い。

●自分の作品について、どんなほめ言葉を言われたらうれしいかを話し合った。
話が脱線して、友達に言われて一番悲しかった言葉の告白大会になってしまったのが面白かった。
「まあ、きれいに作ったわねー。まるでヨーカ○ーに売ってる食器みたい」
というのがワーストワンに選ばれた。わたしは言われたことがなくて良かった〜。

●陶芸教室のお仲間を、行きつけの花屋さんに案内できて面白かった。

●チョウジソウのもらい手が見つかって良かった〜。
なんでももらってくれるというので、ありがたい味方なのだ。うちで試してダメだったら全部彼女に押しつけようと考えてしまうのが面白い。
庭持ちはいいなあ。


27日(月)

●明日から風が強くなるとの天気予報、慌てて今年の桜を見物しておく。
マンションのお隣さんも同じ理由で、桜見物をしてきたと聞いて面白かった。

●鉢物を植え替え。
pontaさんの植え替え報告を聞いて、植え替え開始。 自作鉢の出番がとうとうやってきたのだ。

リョウブ。どんな植物なのか、イマイチ解っていない。昨年、従弟からもらったもの。自作鉢。

●これも従弟からもらったモミジ。

夏の乾燥を考慮して大きめの鉢に入れている。 自作鉢。

●チガヤを植え替えるついでに、チガヤの鉢から出てきたスミレを独立させた。

自作鉢。

●小さな苗木も自作鉢に。

小鳥柄の鉢はコナラ。さやまめ柄の鉢はケヤキ。
左の三角鉢は多分南天。手前のミニ鉢に植えたのは謎の植物。

●つぼみ報告。
ハゴロモジャスミンのつぼみがふくらんできた。

この赤はなかなか良い色だなあ。

●ヒメライラックのつぼみが、この二日間でぐんとふくらんできた。

●今一番良い香りで咲いているのはクローバー。

うさぎを飼っている人にあげたいくらいクローバーがこんもり茂っている。

●今日の他の植え替え作業。
チョウジソウを三つの鉢にわけた。
あちこちの鉢から出てきているスミレをポリポットに移植。五個のスミレポットを作った。
斑入りチガヤを浅鉢に植え替え。
小粒の赤玉土ひと袋を全部ふるって、極小粒と小粒にわけた。 みじん抜きもした。


26日(日)

●『グレン・ミラー物語』のDVDを見ながら鉢の植え替えをしようとしたが、映画に見入ってしまって一個も植え替えができなかった。
『グレン・ミラー物語』は面白かった。

●陶芸教室で小丼を4個手びねりで成形した。
ずーっと友達の結婚の引き物の小丼を使っていたが、実はあんまり好きではなかったのだ。彼女も離婚したことだし、小丼は新しくすべきだと思ったのが面白かった。 そして友達も絶対にその小丼を使っていなかったと思う。だってダサイんだもん。

●ミルクせんべいと梅ジャムについての話を聞いて面白かった。
どちらも食べたことも見たこともなし。梅ジャム、ジャムなのにしょっぱいんだそうな。梅肉ソース?

●体脂肪が・・・・
34パーセント!!!
体の三分の一は脂です。脂肪です。ひょえ〜!!
減量にまともに取り組むべき時がきた。かなり覚悟ができてきたのが面白い。

●陶芸教室で出会う人の殆どがふっくら体型。
毎日見慣れていたら、自分のふっくら加減がわからなくなってきていた。
アメリカ暮らしをしてた友達が、
「周りが巨大な人ばっかりだから、自分のデブ加減がわからなくなるんだってば」
と言っていたのと同じだと思ったのが面白かった。
やせるためには、やせた人の中にいるのが一番なのかも・・・

●古着屋さんへ行く。
大仰なフリンジが首周りと袖についたイソギンチャクなセーターを見つけた。
可愛いし、似合うはずとも思ったけど・・・ どうにも体が納まらない感じ。
やっぱ、減量しようと思ったのが面白い。


25日(土)

●陶芸教室へ行ったら、会津土産の「五郎兵衛飴」をいただいた。
ううーむ、美味い!
「五郎兵衛飴」のパッケージというか包みがとても可愛いのだ。みなさん会津若松へ旅行したら、お土産は「五郎兵衛飴」ですぞ、と宣伝してしまうのが面白い。

●揚げたてコロッケもいただいた。これも美味い!
陶芸教室の毎日コースをとって以来、体重が6キロ増。
美味しいものを毎日食べて、大変まずい状況におちいっているのが面白い。

●ヤブコウジは地味な花を咲かせている。

じっくり見るとこんな可愛い花なのが面白い。

日陰のヤブコウジを見つけたら、ルーペで観察してみてね。

●二色アツバ、コスミレサクラ、コモロに続き、他のスミレも続々咲き出した。
茎に毛の生えている明神スミレ。

この深い紫はしっとりと美しい。

●白花の初雪スミレ。

花の白と葉茎の明るい緑がさわやか。

●名前が分からないスミレも勝手に出てきた。
去年買ったチガヤの鉢から出てきたスミレ。

端正。

●従弟からもらった草ソテツの鉢から出てきたスミレ。

葉っぱが丸まっていて、花の大きさは7ミリほど。

●苔のミニ鉢からもスミレ。
コスミレサクラは一番丈夫らしい。これが出てこない鉢はないと言ってもいいほど。

●スミレが雑草化しているが、他にもスズメノヤリが雑草化。
あちこちから出てきた。

これはこれで、野原のミニチュアみたいで可愛い。

●アケビの芽が出てきたが、種の殻が固くて難儀している様子。

殻をピンセットでつまんではがしたくなる。


24日(金)

●桜がひとつふたつと咲き出した。

花を近くでじっくり見れば、なるほどバラ科の植物なのがよくわかって面白い。

●幹から直接咲いている花は、それだけで何だか面白い。

●ハッサクや夏みかんの皮をむく道具である「むっきーちゃん」の威力を知って面白かった。

●陶芸教室で我が家のスミレを自慢したら、スミレのポリポット苗をいくつも作るはめになってしまったのが面白い。

●今日は、植木鉢3個に釉薬をかけ、飲茶用ポットを削った。
心持ち大きめにロクロでひいておいたつもりのフタが、二回りも大きかったのが面白かった。削って合わせたが、ちとガタガタしてしまった。


23日(木)

●今日は『FIBAバスケットボール世界選手権』の観戦チケット発売日なのだ。朝から気合い入りまくり。せっかく近くのさいたまアリーナで決勝トーナメントがあるのだから、ぜひSSアリーナ席を取りたかったのだが・・・ タッチの差でSSスタンド席になった。今までチケット争奪戦に勝ったためしがないのを思い出して面白かった。

●息子が自転車部(マウンテンバイクに荷物を積んで、あちこち走ってくるサークル)の春合宿から帰ってきた。
日焼けしておっさんくさくなっていて面白かった。体育の先生に間違われるらしい。

●陶芸教室へ行く。昨日の続きをやる。

蛸のぐいのみは全部違う絵柄。友達へのプレゼント用に作り始めたが、ここまで手がかかると誰にもあげたくなくなるのが面白い。

●口の広がった形のぐい呑みにも蛸を描いてみた。

ラテックスをはがすには、とげ抜きが一番便利なのがわかって面白かった。
作業がはかどる、はかどる。

●酒を飲んで千鳥足、というダジャレから千鳥柄のぐい呑み。

千鳥に見えるか、少々微妙なところ。側面にはヒトデとタコノマクラが描いてある。お絵かきは楽しい。

●朝、出がけの桜は、まだつぼみだった。

夕方、陶芸教室から帰ってきたら、つぼみがうっすら開いているのを見つけて面白かった。
今週末は桜が三分咲きになるかな。


22日(水)

●陶芸教室へ行く。
腰痛で休んでいる間に、焼き上がっていたものがいくつか。
春らしい色合いに作った湯飲み。

これに煎茶を入れると、野原の色になってきれい。
珍しく思い通りになって面白い。またこれで作ろう。

●抹茶椀も焼き上がっていた。

ちゃんと茶だまりも作ってあるが、そのほかの決まり事はさっぱり分からないのが面白い。いいや、お茶が飲めれば。

●初めての上絵付け作品も焼き上がり。

上絵付けで赤と黄色を置いてみた。
赤が入ると途端に愛らしさが増すのが面白い。

●素焼きも大量にあがっていた。腰痛が良くなるまでは、ロクロは休んで絵付けと釉掛けにいそしもう。
今日は、ご飯茶碗5個に釉掛け。ぐい呑み6個に蛸の絵付けをしてみた。
蛸はどんな風に描いても様に鳴るのが面白い。

●陶芸用のラテックスがいよいよ、いや〜な臭いを出し始めた。
早く使い切ってしまわないといけない。教室のお仲間に使いたい人はどうぞどうぞとオススメした。使った人が、途端にくしゃみ連発になってしまったのが面白い。

●アメリカンアイドルは唯一、毎週心待ちの番組。
今回、ケビン少年がますますチキンリトルにそっくりになっていたのが面白かった。彼はどうやら歌が抜群にうまいお笑い系らしい。

●コモロ(スミレ)が八重咲きの花をつけた。
花びらの枚数に注目。(普通は五枚)
八重咲きと普通咲きを並べてみる。

他にも八重咲きのつぼみが出てきているので、今年はたくさん楽しめそう。

jj

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