日々是面白日記 2006年 5月
(tamaki家見学)

日々是目次

5月
(2)

5月
(1)

4月
(2)

4月
(1)

3月
(2)

3月
(1)

2月
(3)

2月
(2)

2月
(1)

1月
(3)

1月
(2)

1月
(1)

13日・14日(土・日)

●新幹線で白石蔵王へ。
駅内の白石温麺(しろいしうーめん)を紹介している展示館をのぞく。

後ろのスダレ状のものが、引き延ばされたうーめん。長い、長い!
しかし乾麺にまとめる時は8センチくらいに切ってしまうのが面白い。

●外はあいにくの雨。やっぱりわたしは雨女だったのか〜。

駅前でモミの木の新芽が脱皮するところを発見。脱皮した皮はセミの抜け殻のような、丈夫なタマネギの皮のような、削り節のような。

●シジミチョウも雨宿り。

多分、ベニシジミ。

●駅までtamakiさんに迎えに来てもらう。
途中、小雨の中、散歩スポットを案内してもらう。

民家園で出会った親子猫。 母猫はまだ子猫といっても通じるくらい小さい。
この民家園は、中に入れるし座敷にも上がれる。よく手入れされていた。

●tamakiさん宅について、見るもの、聞くもの感心することしきり。
リビングの大きな窓の外は遠くまで水田。和む風景をみながらおやつをいただいた。せいたく!

tamakiさんの自宅制作エピソードを聞きながら
「すっごーい」
を連発。

●tamakiさんの飼い犬、小春に仲良くしてもらえた(のかな?)
tamakiさんが
「こいつはバカで、バカで」
を連発するが、可愛いがバカに変換されてるのがあからさまなのである。

●夕ご飯にコシアブラの天ぷらとタケノコご飯をご馳走になった。
う、美味い!
tamakiさんの奥さんは料理上手でもてなし上手なのである。羨ましい〜

●翌朝、日曜は雨が上がって良いお天気。
庭の雨蛙も機嫌よさげ。

よーく見ると

小春の毛がついている。
我が家で、鉢植え写真を撮ると全てに猫の毛がついているのと同じなんだなあ。

●tamakiさんの友達の陶芸家MASAさんのところへ。
薪が壁。
窯を見せてもらって、なんとロクロも教えてもらった。
ありがとう、MASAさん。大感謝。お宝体験でした。
MASAさんがロクロをひくと、土が生きものみたいにするする動く。うひょお!

●そしてまことに図々しいことに、MASAさんの奥様にお昼をご馳走してもらった。重ね重ね、ありがとうございます。

あんかけ焼きそば。美味し〜♪

●tamakiさんの作品を見に行く。風景になじんでるなあ。

草原から生えてみました。

大きい作品なのだ。

●ちょっと山登り。なんて読むでしょう?

どどいし公園です。

●山の上から見た田園風景。

●山の植物を見て歩くのは楽しい。
お菓子のようなヒノキの実。

●ややっ! ムカデが生えてる?

赤いのは、シシガシラというシダの胞子葉。

大きく見ても、ムカデっぽい。

●pontaさんが桜と主張した木。そんなことはあり得ないと私。

帰宅して調べたら『バラ科、サクラ属、ウワミズザクラ』でした。
ごめん、pontaさん。サクラで当たりです。

●伸び伸び大きく育ったガマズミ。

昨年ベランダで枯らしてしまったが、環境が合えばこんな風に豪華な花が見られるんだなあ。

●切り株から、ひよっこ松三本。

●江戸時代から続いた大きな商家を公開している斎理屋敷へ行ってみる。
蔵の中にあった色んなものが展示されていて面白い。

なのに、撮った写真は 庭に置いてあった灰皿のみ・・・
ぐるりと「楽しく一服きれいに始末 日本専売公社」と記されている。

●斎理屋敷の近くにあったトマソン物件。

おうち本体はなくなって、立派な門構えだけ残った模様。
奥に見える白いものはプレハブ物置。

●てんこ盛りに楽しかった二日間でした。
tamakiさんご夫妻、MASAさんご夫妻、ありがとうございました。
大感謝です。

五月(2)の日記に戻る

jj

日々是面白日記の目次へ