日々是面白日記 2004年 9月

日々是目次

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1月

30日(木曜日)

●朝から陶芸。一日中かかって10枚の取り皿の削り作業をした。
最後の一枚、削りすぎて穴を開けてしまった。
削っているととめどがなくなるのだ。
ランナーズハイならぬ、シェイプハイを経験して面白かった。

●穴の補修は、削りの3倍くらい時間と手間がかかるのを体験できて面白かった。

●台風一過のさわやかな強風が吹き荒れた一日だった。
陶芸教室の古新聞やらプリントやらが一気に吹き飛んだのが面白かった。

●アサリの写真を撮っていたら、突然アサリが口を開けたのが面白かった。
慌てた。慌てた。


29日(水曜日)

●さっきFlickrに、マクロ写真をアップ。
large sizeで見ると、迫力がありますが、見たまんまです。
もうちょっとマクロで見て面白い素材を吟味すべきだな、などと次を考えているのが面白い。

●Flickrは毎月10MBの写真をのせられるみたいなので、月末の破れかぶれにファイルサイズの大きなマクロをたくさんアップしてみた。
この行為はどことなく貧乏くさいのが面白い。

●知り合いが胆石で入院、手術した。
石が三個も出てきてびっくりと言っているが、でかい胆石を持ちながら10年以上も我慢していたほうがびっくりだよ。

●朝起きたら、右足の痛みはさほどでなくなっていたので、整形外科はパス。
陶芸教室へ行って、取り皿を削った。
足の痛みの話をしたら、隣の方から
「痛みがさほどでなくても、骨が折れてることもあるからねえ 」
陶芸教室で靴下を脱いで、足の甲と外反母趾を見せることになってしまった。
それでどうなったかというと
「やっぱり見ただけじゃわからないものねー」
何の助けにもなってないのが面白かった。

●キュウリの豆板醤漬けを作った。
塩ずりしたキュウリを湯がいて、麺棒で叩いて割るのが、この漬け方のコツなのだ。
とんとん叩いても割れないので、ちょっと力を込めたら、キュウリが粉砕!
本体がなくなってしまったのが面白かった。
片づけは大変だった。
ちなみに付け汁は、キュウリ3本につき、ゴマ油大さじ1、豆板醤おおさじ1、醤油、みりんを好みの量。
キュウリと付け汁を密閉容器に入れてシャッフルし、冷蔵庫に一日おけば、キュウリとゴマ油の香りが素晴らしい、キュウリの豆板醤漬けが出来上がり。


28日(火曜日)

●pontaさんがマクロ写真を撮る画期的な方法を教えてくれた。
pontaさんのFlickrの松葉ボタンは、一見の価値あり。
松葉ボタンってこんなだったんだ!
早速、リンゴと鳥の羽(猫のオモチャ)を撮ってみた。
こりゃ面白い。Flickrにのせました。
※のせるつもりだったけど、英語で挫折。明日のお楽しみということで。
今日は空の写真をアップしました。

●友達が遊びに来た。たくさん話した。
Macのことやデジカメのことや、何よりグチ大会が面白かった。

●夕方から左足の甲が痛み出した。
ぶつけた覚えも、くじいた覚えもない。ほったらかしにしておいた外反母趾(左足のみ)のせいみたい。
痛いのと整形外科での待ち時間を天秤にかけてるのが面白い。
湿布して弾性包帯でぐるぐるまきにしてみた。
明日の朝には治ってるといいなあー。いいなー。

●整形外科に行くからには、足の親指とすねのむだ毛に心使いをしようと考えたのが面白かった。


27日(月曜日)

●雨降りで肌寒い一日。
出かけるのをやめて、Flashをいじる。
スクリプトの書き換えができるようになった。まず最初の段階のジグソーのピースをランダムに配置するのはOK。
これができただけで、完成は近いと思ってしまうのが面白い。

●ラベンダーの鉢を点検。
カイガラムシを 一匹発見。即ツマヨウジで攻撃してやった。
娘に自慢したら、わたしもさっき一匹退治したよと自慢げ。
連帯感を感じたのが面白かった。

●手ぶれ矯正するために、シャッター押し訓練。
くだらない手ぶれ写真を量産して面白かった。
いくらでも失敗ができるデジカメは本当にありがたい。
ただひとつ言いたいのは、こんなコンパクトサイズのデジカメに500万画素も必要なのか?
手ぶれも500万画素で再現されるかと思うと、イヤになるけどねえ。


26日(日曜日)

●雨降りだったが、初めての秋らしい一日。涼しくて快調。
ラベンダーについたカイガラムシとの第2ラウンド。
消毒用アルコールをたっぷり含ませた綿棒で、カイガラムシを触るとポロポロ落ちる。失神するらしい。
今日はわたしの圧勝だったのが面白かった。

●40倍くらいに薄めたリンゴ酢を、ベランダの鉢物に噴霧した。
ベランダがいきなり台所っぽい雰囲気になったのが面白かった。
匂いの威力はすごい。

●新しいデジカメは軽さと小ささ優先なので、持ちやすさや、シャッターの押しやすさは二の次である。
小さいと、シャッターを押す時に手ぶれしやすいのだった。
撮っても撮っても、手ぶれ写真。
フォーム練習が必要なのが面白い。

●いかにもな感じがするが、ネックホルダーをつけて、デジカメを首からつるすことにした。
ひもを短めにしておくと、手ぶれ防止に役立つと聞いたから。
やってみたら、ほんとに手ぶれ防止になったのが面白かった。


25日(土曜日)

●今日は娘の運動会本番。
捻挫はなかったけど、両膝、両肘、手首に擦り傷多数。
運動神経の遺伝子を伝えられなくてごめんよ。
母も手持ちがなかったのよ。
傷を消毒するときに、ヒーヒー言わせたのが面白かった。

●ラベンダーの鉢にカイガラムシが大量発生!
歯ブラシでこそげとった。
植木鉢のへりで逃げ出したカイガラムシも、全部歯ブラシの餌食である。
夢中になってしまい、止められなくなってしまった。
ふと気がつくと、世の中は日暮れで真っ暗だったのが面白かった。

●中学校の技術家庭科の資料に、植物の病害虫駆除の項目があったのが面白かった。

●その資料によると、消毒用アルコールを含ませた綿棒でこするといいらしい。
早速明日やってみよう。
明日が待ち遠しいのが面白い。勝負は勝たなくちゃ。

●植物の病害虫予防には酢の30〜50倍溶液の散布が効果的なのだと教えてもらった。
カイガラムシの駆除がすんだら、これをやるぞ。
かなり楽しみなのが面白い。


24日(金曜日)

●カラオケに行って、大声出して、低得点をだせて面白かった。
ああ、また騒ぎたい。

●映画『ディープ・ブルー』を見た。
サメやイルカ、クジラがぐいぐい泳いでいくのを見るのは気分がいい!
面白かった。

●『ディープ・ブルー』を見た勢いで、『アトランティス』のビデオを借りてきた。こちらは蛸と海イグアナの泳ぎが面白い。
『ディープ・ブルー』はエキサイティング。補食シーン多し。
『アトランティス』は泳ぎシーンメイン。美しさ優先。

● pontaさんから、実物大芋虫クラフトを押しつけられた。
ドングリの帽子を針金でびっしりつなげたもの。
ヨトウ虫に色も形もそっくりなのが面白かった。
だけどね、こんなのくれるのって嫌がらせだと思う。要らないって言ったのにさ。
そうpontaさんに伝えたら、わたしだって知り合いから押しつけられたんだもん。という返事だったのが面白かった。
わたしは誰に押しつけようか?


23日(木曜日)

●足りない絵の具を買いに出た。
またしても、ターコイズブルーディープを買ってしまったのが面白い。
なぜ、この色を選んでしまうんだろう。使わないのに。
ストック3本。

●スケッチ用に、濃墨、うす墨の筆ペンを買った。
この頃の筆ペンは進化していて、筆が滑らかになっている。
イタズラ書きにもってこいなのが面白い。

●基礎五文型って覚えてる?
なんだかんだいっても文法は必要らしいのが面白い。
五文型を知っていた方が、例文を覚えやすいのだった。

●夕飯のうどんの汁にナスを入れた。
輪切りにしたナスがじゅわっと溶けて、大変美味しかった。
ただ、 ナスのお尻が、うどんの汁に黒くぽっかり浮いているのは、未確認生物のようで面白かった。
ちょっとした騒ぎになってしまった。

●息子の撮った猫写真はとても可愛いんだけど、背景に部屋干しの洗濯物がバッチリ写っている!
誰にも自慢できない写真になってしまったのが面白い。


22日(水曜日)

●大鉢の削りを終えた。
白化粧(白色が欲しい箇所にドロドロの白土をのせる)は取り皿の削りが終わってからにすることになった。
削るのは面白い。

●わたしが感じる陶芸の面白いベストスリーは
土をこねる。釉薬を手でかき回す。削る。

●新しいカメラで、陶芸のすすみ具合を撮っておくことにした。
これで、陶芸メモがわかりやすくなると思う。
自分で書いたメモが、さっぱり要領得ず、後で役に立たないのが面白い。

●漬け物に入れるミョウガの量で、金持ち度が計れるという話を聞いて面白かった。
もし万が一、手製の漬け物をふるまうことがあったら、見栄をはってミョウガを山ほど入れてみようと心に誓った。それともミョウガではなく生姜たっぷりだろうか。


21日(火曜日)

●今日も陶芸教室。
取り皿を3個成形してきた。もっと枚数を作ろうとしたら、なんと、同じ土が品切れ! 風合いが異なってしまうので、このまま10枚から5枚チョイスの作戦でいいことにした。
かなり、うれしいのが面白い。

●Flickrで遊んでしまう毎日。
世界各国の風景を見ているのが楽しい。楽しい。目の極楽。
たまきさんのところで、東北の風景を見るのは心が安まる。
たまきさんとFlickr上で英語のやりとりをするのは、ままごとのようで面白い。
いつか、たまきさんのところに英語で進出してやると思うのだった。

●明日、大鉢を削るので、下絵を描いている。
pontaさんから、グッドアイディアを授けてもらってありがたい。
でも、描くのは自分。寝る時間があるかなあ。
心細いのが面白い。


20日(月曜日)

●デジカメ買った。とりゃー!
CONICA MINOLTA のディマージュX50ってのにしました。
色はもちろん赤。色を選ぶときの基準は財布と間違えないことが最優先なのが面白い。

●息子からは
「こんなオモチャみたいなカメラを買っちゃってさ」
と文句がでるが、軽い小さいが今回のテーマなんである。
ホントに軽くてどうしようと思えるのが面白い。

●早速、試し撮りをしてみよう。とリチウム電池を充電器に。
さっき取り出したら、なんとなんと。
充電器のコンセントが入ってなかった‥‥
うわあああああ! ひとり叫んでしまったのが面白い。

●買い物ついでに、娘と息子とわたしの秋物衣料をユニクロで買いだし。
何回も足を運ぶのはいやなので、まとめ買いした。
すごい量になったのだが、それでも2万6千円。衣料をキロ買いしてる気分になったのが面白かった。


19日(日曜日)

●新しいデジカメを買うことにした。
どれがいいのか探してるだけで心が躍るのが面白い。

●息子が宣言。
「俺は絶対に偏差値を上げてやる!」
はい。お願いします。
「まずはこの携帯が邪魔なんだ。折ってしまおう」
はあ?
WEB接続を解約することで決着したが、偏差値と携帯の関わりがよくわからないのが面白い。
携帯は誘惑の甘い罠なんだそうです。

●来月から始める、一日一枚かるたの構想がまとまってきたのが面白かった。

●やりたいことが多い。やらなくちゃいけないことも多い。
今までなら、やらなくてはいけないことが優先だったが、これからは、やりたいこと優先にしよう。
こう考えると、やりたいことが一層増えてしまうのが面白い。


18日(土曜日)

●国立近代美術館の『琳派展』をpontaさんと見に行く。
創始者が一番偉いのがわかって面白かった。

●どの作品を見ても、今取りかかっているサラダボウルセットに意匠をパクれるかどうかを見てしまうのが面白かった。

●東京駅丸の内北口のできたてほやほや丸善をチェックに行く。
本屋で長居をしてしまったのが面白かった。
本は買わないようにしようと努力したのに
『基礎の陶芸1・器の作り方』
『GO! GO! FLASH MX スーパーテクニック集』を買ってしまった。
それでも一万三千円の美術書を買わなかっただけえらいと思えたのが面白い。

●丸善のレジは、カウンターの15インチ液晶画面に代金が表示される。自分だけでなく隣の人からも、後ろに並んでいる人からも丸見えなのが面白かった。

●丸の内オアゾ地下で食べた点心がおいしかった。
近代美術館→丸善→点心
これは恒例コースになりそうなのが面白い。


17日(金曜日)

●陶芸修行の日。
昨日の予感は的中。玉作りでそろいの取り皿を作るのは難しい!
当初の予定は10枚作って5枚をチョイス。
最終的には20枚作って5枚をチョイス。
20枚で済むかどうかも怪しいのが面白い。

●午前11時から午後5時まで、手ろくろの前で立ちづめ。
股関節が痛くなってきたのが面白かった。年齢を感じた帰り道。

●公募展に出しましょうよと笑顔で誘ってくれた先生が変身。
「出すからには。成形からきっちり仕上げないといけません」
目が笑ってないのに気がついて面白かった。
まずい。ピンチです。

●英語の心強い味方を手に入れた。
ラッキー。
今日はZ会のCDブックも手に入れた。最初のベートーベンのコーヒー好きの話は、何とかわかるようになった。
新しいことって楽しいなと思える自分は、まだ大丈夫。
自分を慰めているのが面白い。


16日(木曜日)

●朝から陶芸教室。
サラダボウルの成形は終わり、午後からは取り皿を作り始めた。
大物は大変と思っていたが、大変なのは取り皿の方だったことが判明。
おそろい感を出すには寸法、カーブの丸みを揃えなくてはいけないのだ。
「小皿セットの方が大変じゃ〜」
小声で独り言を言ったら、すかさず背後から
「でしょー、だから大物一点作戦がいいんだってばー」
直径50センチ以上もあるような壺を制作中の人と、大きな絵皿を制作中の2人からお言葉が帰ってきたのが面白かった。

●結局のところ、取り皿5枚セットを作るには10枚作って、出来のいいのから5枚選ぶ作戦になった。
一番簡単そうに思えた作戦が、どんどん大変なことになっていってるのが面白い。

●教室の先生から、作品のタイトルについてアドバイスをもらった。
「大鉢なんてタイトルを付けちゃいけません。 他の人からみたら、小鉢サイズかもしれません。かっこ悪いです。テーマを吟味してタイトルを付けましょう」
ああっ、先生。今回の私のテーマは『大鉢を作ってみよう』なんですぅ。
タイトルは焼き上がってからのお楽しみにしようと心に決めたのが面白かった。

●Flickr英語を助けてくれそうな友達に電話してみた。
みんな、自分がいかに英語が苦手かを説明するのが面白い。
英文科卒とか留学経験ありってのはウソだったのかー!
はぁ、はぁ。


15日(水曜日)

●陶芸教室の日。
秋の展示会向けに大物(わたしにとっては)を制作することになった。
直径30センチのサラダボウルと取り皿5枚のセット。
サラダボウル用の土4キロを練っただけで息が上がってしまったのが、面白かった。
今日初めて菊練り成功! やったー!!!

●今日はサラダボウルの成形1日目。
土を叩いて底の大きさまで伸ばしていく。
陶芸がこんなに痛いものだと初めて知って面白かった。
右手の平、只今赤く腫れ上がっております。

●電動ろくろの面白さと難しさをたっぷり聞かされて面白かった。
土の中心をきっちり見極めないと、あらぬ方向に土がぶっ飛ぶんだそうな。
今しばらくは、手びねりに専念しようと思う。

●恐れていたことが現実に。
娘が左足を捻挫して帰ってきたよ。
二度あることは三度あるが証明されたのが面白かった。

●我が家の猫の鳴き声は、息子と娘の耳にも
『イヤァン』
に聞こえるのがわかって面白かった。
我が家で一番色っぽいのは猫だった。


14日(火曜日)

●猛暑の夏の悪あがき。今日は暑かったー。
掃除機振り回しただけで汗びっしょりになったのが面白かった。

●夕飯はそうめん。
今年最後になりますようにと祈りながら食べたのが面白かった。

●わたしがデジカメをいじっていると、必ず息子が現れて指南しようとするのが面白い。

●デジカメのFlashカードは64MB。なのに半分も撮らないうちに電池切れになってしまう。
わたしに、このデジカメは宝の持ち腐れ。このデジカメにこのFlashカードは宝の持ち腐れ。
持ち腐れループが面白い。

●100円ショップで買った洗濯ばさみは、寿命が短いのを知って面白かった。
つまむたびにプラスチックがはじけて飛んでいく。
せいぜい一年なのだな。


13日(月曜日)

●ありぽん絵本140ページ目をアップした。
雲を描いたのに、まんじゅうが飛んでると感想をもらったのが面白かった。

●NHKの『英語でしゃべらないと』が面白かった。
初回からの再放送があるといいなあ。

●今の身体、精神状態を説明するにはRPG用語が非常に役に立つことがわかって面白かった。

*くたびれて残りHPが少ない。MPは最初からない。あああ。

●ここ一週間、ずーっと心配していたのが娘のこと。
運動会が近づいているので、先週から、大縄跳びの朝練が始まったのだ。
おととしは初日に右足捻挫。
去年は初日に右足靱帯を損傷。全治2ヶ月。
二度あることは三度ある、なのか、三度目の正直なのか、はらはらして見守ってました。
今年は大丈夫そうなので、娘に良かったねえと言ったところ、こんな返事が。
「今年からね、縄を飛ぶ向きが変わったから、捻挫するなら今年は左足だね。でも左足は丈夫みたいだよ」
そうか、悪者は大縄跳びではなく本人の右足だったのか。
こんなことがわかって面白かった。


12日(日曜日)

●英語の勉強法のコツを教えてもらえて面白かった。
まずは日本語のテキストを読んで、意味をとる。
そののち、日本語を読みながら英語を聞く。
やってみよう。

●南方熊楠のキノコの研究資料について読むことができて面白かった。
写生図に添えられたメモは全部英文。
日記はロシア語、フランス語混じりの多言語で記されてるとか‥‥

●我が家の炊飯器は、炊き込みご飯に向いてない。
水の量を調節しても、毎回、生米部分ができる。
わたしが下手なんじゃなく、炊飯器がいかれてるのがわかって面白かった。

●『通販生活・秋の号』を買いにいったら、どこでも売り切れ。
ヨン様人気のせいなのか? そうなのか?
買えないと尚更読んでみたくなるのが面白い。


11日(土曜日)

●Flickrのために40の手習いで英語の勉強を始めたのだけど‥‥
息子が応援してくれて、「完全に理解する英文法 」だの「これを掴め!英単語実践講座」みたいな勇ましいタイトルの参考書を次々貸し出してくれる。
全くもってありがた迷惑なのが面白い。

●次回の陶芸教室で何を作るか、具体的にアイディアがまとまったのが面白かった。

●アップルワークスで400字詰め原稿用紙タイプのテンプレートを作ってあった。
ひとつ、うまく調節できないことがあって実用にならなかったのだけど、今日解決がついた。
3人寄ると文殊の知恵と言うけど、二人でも文殊の知恵が出て面白かった。
ありがとう。pontaさん。

●ピース吸着ジグソーの構想がほぼ固まってきた。
後はこれをスクリプトに置き換えるだけ!
それが一番難しいんだけど、心晴れ晴れなのが面白い。
必要事項を箇条書きしたんだけど、漏れがないかどうかはスクリプトを書いて全部実験しなくちゃいけない。
道は険しい!!!


10日(金曜日)

●昨日、今日と陶芸教室。
削り土や使い残しの土を再生する作業をした。
なんと3キロ以上もたまっていた。
菊練りの練習は面白い。
まだまだ 菊練りではなくアンモナイト練りになってしまう。
明日は筋肉痛で腕が上がらなくなる予感がする。

●光琳のうちわ絵を真似て絵付けした鉢が焼き上がってきた。
今回も還元マジックを期待していたが、ううむ。
弁柄の濃度はほどほどに使おうと知ったのが面白かった。
この写真はFlickrにアップしておきました。

●それでも、同時に焼き上がってきた作品群の中では、一番好きな器だと思っているのが面白い。
陶芸親ばか。多分他の生徒さん達もそれぞれ、同じ思いに違いない。

●寿司を食べに仙台まで日帰り旅行を計画している人の話を聞いて面白かった。
新宿から高速バスを使うのが安上がりだとか。

●フロリダ旅行を申し込んだらテロがあり、トルコ旅行を申し込んだらイラク戦争が始まった人がいた。
今回グアム旅行を申し込んだら、ジャカルタでテロあり。
今までもキャンセルせずに楽しんできたから、今回も行くそうな。
旅行の危険より、年を取ってチャンスを逃す方が恐怖であると聞いて面白かった。同意。

●娘が京極夏彦にはまっているので、
「あのね、あのね。姑獲鳥の夏は映画化されるんだよ」
「きゃーっ」
「榎木津はトリックの阿部寛なんだよ」
「きゃーっ、きゃーっ」
という会話が成立するようになって面白い。


7日(火曜日)

●またまた台風接近で突風が吹き荒れる。今回は18号。
フロリダで悪さしているハリケーンはフランシス。
18号も台風新五郎とか台風真智子とかだと、ちょっと親しみがもてるんじゃないかと思って面白い。

●高波が予想されます。海岸には近づかないように。
防波堤で流される人あり。
水位が上がっています。川沿いは危険です。
川にのみ込まれる人あり。
強風が続きます。外出をさけてください。
飛ばされる人あり。
遺伝子の中には、禁止されたことはしたくなる性質が 書き込まれてるんだろうなあ。
わたしはせいぜい、全校集会では静かにしていましょうと言われて、大声をあげたくなったくらいですんでいる。
ホッとしているのが面白い。

●息子が模擬テストの結果を持ってきた。
息をのむ低空飛行。胃の腑を掴まれるってこんな感じか。
呆然としていたら
「あ、それ去年の。だまされたでしょ」
本気で腹が立ったのが面白かった。

●友人の話。
親戚から、うやうやしく贈答用の箱に入った巨峰をもらった。
帰宅して、箱を 開けたとたんにショウジョウバエの大群が!
きっと仏壇前に4日ほど身を休めていたんだろうなあ。その巨峰。
嫌がらせなのか、単に親戚が素朴なだけなのか判別がつかないのが面白い。


6日(月曜日)

●最近面白かったファンタジーについておしゃべりができて面白かった。
『ico』宮部みゆきが面白いらしい。
けど、背景を想像するにはゲームの『ico』をやっといたほうが雰囲気がつかめるとか。
ダメ、ダメ、今はゲームのことなんて考えちゃいかん!

●この頃、猫の気に入りの場所は息子の机の下。
僕のことが大好きだからと息子は自慢するが、いつも机の下に洗い立てバスマットを敷いて、猫のベッドをしつらえているからなのだ。
バレバレなのが面白い。

●娘の通っている塾のクラス替えがあった。
なんと、今度のクラスは進度が速くて、今までのクラスで勉強中の二次関数は、春期講習で終わってるとか。なんだよ。それ。
たくさんのプリントと宿題を持ち帰ってきて、親子でぐったり。
成績が上がっても、うれしく感じられないのが面白い。

●「ぎょうざ〜え〜、ぎょうざ〜」
の売り声の餃子屋をついに発見。
息子が餃子売りのバンを追いかけて、ようやく食べることができた。
餃子の味は? 
たいしたことなかったのでがっかり。
この一年、声は聞けども姿は見えずの餃子売りに、家族は非常な期待をかけていたので、がっかり度はかなり大きかったのが面白い。


5日(日曜日)

●昨日は雷でパソコンは休み。
パソコンなしだとたくさん本が読めるのが面白い。

●今日は地震があった。
揺れが収まってからNHKにチャンネルを合わせると、すでに地震情報がテロップで流れていた。
やや、いつもよりテロップが早いぞ。あれ?
地震の波が、震源地の近畿地方から関東に伝わるまでのタイムラグを実体験して面白かった。

●親戚からぶどうがひと箱届いた。
さっそくお礼の電話を入れた。
「去年より甘いぶどうで、今年は出来が良かったんですねえ」
「今年のはね、品種が違うの」
と、少しだけムッとされてしまったのが面白かった。
去年のぶどうをけなすつもりはなかったんだけどさ、ほめるのは難しい。


3日(金曜日)

●足の指より、手の指のやけどの方が痛むことを実感して面白かった。

●冷やしすぎたせいなのか、左手の親指が腫れてしまった。
しわが伸びたのが面白い。

●可愛らしく咲いた三時草を写真に撮ろうとしたけど、花穂が長すぎてフレームに収まらない。
三時草は古い葉っぱを自分で切って落とすらしいのを発見して面白かった。

●暑いんだか涼しいんだか、エアコンのスイッチを入れるかどうか悩んでしまうのが面白い。


2日(木曜日)

●陶芸教室で、冬のソナタにとりつかれている人のうわさ話を聞いて面白かった。
DVDを毎日深夜まで鑑賞。セリフを暗記しているため、韓国語も日本語に聞こえるようになったそうだ。

●ご飯茶碗に釉薬をかけてきた。
今回は5個全部に弁柄で線を引いて、織部風にしてみた。
成形するときの自分のクセがわかってきて面白かった。
口まわりをきれいにするとき、土を斜めに引っ張ってしまうようだ。
次回は色んな釉薬をかけて実験してみよう。

●コーヒーフィルターの買い置きが切れたので、ペーパータオルで代用してみた。
なんの不都合もなくコーヒーを入れられたのが面白い。
ただ、コーヒー滓を捨てる際に、ドリップ内に残っていたコーヒーで、左手の親指をやけど。
初めて使う道具は(これも道具か?)慎重に使うように。
今日の日記は右手だけで打っているので、疲れる。


1日(水曜日)

●京都のお土産をいただいた。
生八つ橋と思って箱を開けたら、りっぱできれいな京菓子が並んでいた。
家族から思わず
「あっ、生八つ橋じゃない‥‥」
とため息が漏れたのが面白かった。

●散歩の途中でカラスに出会った。
すぐ近くの屋根に止まって逃げる気配がないのに、カメラを向けるとステップ踏みながら遠ざかる。
しばらく追いかけっこしたのが面白かった。
もしかして、わたしが遊ばれていたのかしら。

●娘がとうとう京極夏彦の『姑獲鳥の夏』に手を出してしまった。
新学期だというのに夜更かしして読んでしまったらしい。
受験生だと自覚はあるのかと問えば、大丈夫、受験前にシリーズを読み終えるからとの返事。
微妙に答えがずれているのが面白い。

●浅間山が噴火した。
明日のニュース映像が待ち遠しいのが面白い。

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