顔面読書日記
毎週水曜日の更新です


狐顔?

01.4.4
今週はマンガ週間。
いとこに「スラムダンク」を借り、わたしは念願の「イティハーサ」を購入、娘がおこづかいをふりしぼって「バケツでごはん」を全巻買った。マンガは最高ですなあ。
人付き合いが苦手な人、「バケツでごはん」を読んでリラックスしましょう。
わたしフラジーちゃんチェザーレが好きなのよ。(でもこの2匹、とんでもないよね)
さーて、あなたのキャラはこの動物たちのなかの誰に似てるのでしょうか?
わたしはグッテンバーグに近いような気がする。

姪っ子が「お母さんとおばちゃんって、狸と狐の対決みたい。」とほざいた。
わたしが狐か?こんな肩幅の広い狐があってたまるか!

「SLUM DUNK」井上雅彦・集英社(値段忘れた!)
「イティハーサ」全7巻、水樹和佳子・ハヤカワ文庫(各820円)
「バケツでごはん」全8巻、久保キリコ・小学館(各900円)


みてないよー!

01.3.28

アーロン・エルキンズの久々の美術探偵ものが出たのですよ。
「略奪」講談社文庫・1143円。ハヤカワで出ているクリス・ノーグレンではなく、新キャラ、ベン・リヴィア登場です!クリスより、大人の雰囲気です。

中程から大活躍のステッテン伯爵、すってんころりん伯爵と覚えてしまって頭から離れない!日本語だと名前の響きがすっとこどっこいだと思いません?

きのう、電車のなかでこれを読んでいたら、すっとこどっこいな人に遭遇。目の前に座った中年紳士が、眼を半眼にして鼻毛を抜いてた。あんまり気持ちよさそうなので、ついついずーっと見てました。そしたら眼があってしまった・・・
思わず見なかったふりををしたけど、お互いばつが悪いかったぞ。


ぼくてきな男

01.3.22(1日遅れました、ごめんなさい)

21日は、息子の高校の入学手続きなんていうものがあって、その上 PTAの役員決めなんぞもあって、くたくたになりました。で、その役員決め、もめにもめたのです。はい。とうとう「なぜ、わたしは役員を引き受けられないか」をひとりづつ言い訳する羽目に・・・。(小中高通じて毎回のことです。)
隣りに座っていたあるお父さんが発言しました。
「ぼく的には・・・・責任感のないことはしたくない・・・」

40過ぎの男が、『ぼ・く・て・き・に』だってえええ!

まあ、多くは語るまい。いずれこの言葉も市民権を得て立派な日本語として認知されるのでしょう。いい加減さが日本語なのさ。笑うしかないでしょう。
日本語必笑講座、清水義範、講談社1200円を読むとそう思えてきました。

結局、役員決めは3時間も我慢大会をやったあげく、くじ引きでした。はああ・・・・。20分話し合って立候補がないなら即じゃんけん。それが一番平和な解決だと思うよ。わたしゃ。