行ってきました北海道・その2

特に興味をひいたことをまとめてます。
風景写真や大きな写真が見たい人はFlickrへどうぞ。

 

野幌森林公園

札幌市と隣接する江別市には原生林がそのまま残る野幌森林公園がある。驚いたことに道路一本挟んでかたや住宅街、かたや原生林なのである。なんと贅沢な!


朝の遊歩道。
近所の方々がウォーキングを楽しんでいた。

桂の巨木。
こんな木がにょきにょき生えている。

朴の木も伸び伸び育ってる。

見上げると何層にも葉っぱ。

朝露は控えめ。
草むらを歩いても、濡れることはない。
夏なら草いきれでむっとするはずなのに北海道は草の香りも涼しい。

 

道ばたの植物

路傍の雑草が面白い。気候が異なれば、生えてくるものも異なるのだ。


とにかく道ばた、空き地にはノラニンジン。
アカツメクサと群生しているのをよく見かけた。
花も涼しげできれいだけれど、種をつけると内側に丸まっていく様子が面白い。
タキイの園芸冊子にはワイルドレースフラワーと紹介されていた。
わたしはノラニンジン(野良人参)の呼称が好きだな。

ノラニンジンの花をアップで見るとこんなふう。

ちょっと山(丘?)へ入ると
セイタカアワダチソウの天下。
ここでは笹とセイタカアワダチソウで緑と黄色の縞模様を作っていた。

この頃、ご町内で流行っているのは斑入りドクダミ。

函館本線沿いの防雪林に建てられた看板。
しかし人々は、こんなの知ったこっちゃ無いのだった。
河川敷の畑問題と同じ。
日本全国津津うらうら、似たような立て看がたくさん建っていることでしょう。

看板のすぐ隣は、りっぱに畑だ。

トマトも食べ頃。
しかし、用地内に「畑」を作っちゃいけないのよ。

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