顔面読書日記28
多分毎週水曜更新。
好きなキャラその1 トンボに乗ってスパイ活動。 ガリベスピアン一族。 |
02.10.8 ハリポタよりスリリング、ネシャン・サーガより先の読めない展開、骨太ファンタジーのご紹介。 ariari大絶賛のファンタジーなのでございます。 物語は、天使、教会、知的生物共和国(うまい言葉がみつからない)の三つどもえバトル。 「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」
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子どもは屁理屈が好き。 大人は子どもの屁理屈が嫌い。 |
02.09.26 理屈もきらいじゃないけど、屁理屈はもっと好き。 屁理屈には発見の喜びと世界感がひっくり返る面白さがある(少なくとも屁理屈を考え出した本人にとっては) ダイエットしたいけど不精者は「健康法の原理」と「スポーツは有害である」を読もう。自信がつきます。 パソで苦労したことのある方は「効率的な無駄の作り方」を参照。理解が深まります。 わたしの子供時代、良くあった光景のひとつに まあ親にしょっちゅう頭をパコパコされてたってことは、無駄な鉄砲を山ほど打っていたわけで、学習能力がない証明だから道は同じだったでしょうけど。屁理屈のレベルもおして知るべし。 『哲学者かく笑えり』土屋賢二
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荒れ果てた砂嵐の星 アナレス |
02.9.26 面白い。けど理屈多し。リアリティを持たせるためにはこのくらいの理屈は盛り込まんといけないってことかしら。でも面白いんだからしょうがない。 アーシュラ・K・ル・グィンの『所有せざる人々』 この説明だけでもずいぶん理屈っぽいなあ。でも読み始めたら面白いんだから許されたし。仮想社会に説得力を持たせるにはこんくらいは書き込んでいただかないとね。 『所有せざる人々』アーシュラ・K・ル・グィン作 佐藤高子=訳
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