ボンボンのついたマフラー

 

くさり編みと細編みだけで編んだミニマフラー。

かぎ針あみで作ります。これは五号の針を使ってます。
編み地がかっちりするので、しなやかで柔らかめの糸を選ぶと良いと思う。
フリンジ部分は編み玉をつけてもつけなくても、代わりにスパンコールやボタンをつけても面白そう。

 

編み方説明

★1の編み始め

くさり編み
(マフラー本体の長さ+フリンジ部分の長さ)
を編む。
細編みでで折り返して一段目終了。

★2の編み始め

糸を替えてフリンジ分のくさり編みを編む。一段目の細編みに本体の長さ分だけ引き抜き編みをする。
引き抜き編みは、ゆったりめに。
きつく編むと折り返しの細編みで苦労する上に、かちかちに仕上がります。

★2の編み終わり

本体の長さ分だけ引き抜き編みをしたら、フリンジの長さ分だけくさり編みを編む。

 


★2の折り返し

細編みで折り返します。
くさり編みから拾い目するときは、裏山の上に渡っている糸をすくうこと。
写真と見比べてね。

ここをすくうと引き抜き編みの細編みと、きれいにつながります。


★2の細編み

引き抜き編み部分の細編みはくさり目の上側の糸だけすくいます。


すくったところを反対側から見てみる。
くさり目の上に針が入っているのがわかります。

★2を続ける

細編みのひもを一段ずつ重ねていくように編んでいきます。

好みの太さになるまで続けます。
それぞれフリンジの長さを変えたり、糸を替えたりはお好みで。


表地

裏地

では楽しい編み編み生活を!


ボンボンマフラー 完成図
編み上がったらフリンジの端に編み玉をつけます。
しなやかな糸のほうがボンボンが落ちつきます。
この糸はシルク混の並太。

シマシママフラー 一列ずつ色を変えてフリンジ部分はは同じ長さに編んで、端はそのまま。
オーソドックスな雰囲気になりました。
色変えを楽しんで。
糸はメリノウールの並太。

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